新潟県内最大級の花屋

名前の由来は、関東北部から東北に分布する”キク”だからアズマギクと言われます。高山地帯には、花色や葉形の異なる品種が自生しています。
この種は、仲間が多く花色も豊富なため一度は、見た事がある身近な花です。

管理方法

置き場所

春と秋は、日光によく当てて管理しますが、夏場は半日陰に置いて管理します。
梅雨の頃は、多湿にならない様に雨を避け風通しの良い所で管理しましょう。

水やり

芽が動き出したら、たっぷり与えます。
葉が枯れる休眠期は、水やりの回数を少なくして管理します。

肥料

春と秋に置き肥と液体肥料を与えます。
液体肥料は、1500倍に薄めて与えましょう。
秋に肥培するとツボミが形成されますが、ツボミを確認したら肥料を与えるのをやめます。
夏は、肥料は与えません。

植え替え

植え替えは、2年に一回秋に行います。
1芽は、3号鉢に群生させるなら5号鉢に水はけ良く植え付けます。
植え付け作業は、根が乾かない様に素早く行う。

ポイント

増やすには、株分けと実生（種まき）ができます。
株分けは、秋に行いますが無理に分けるのは、やめましょう。
実生（種まき）は、6月頃に行いましょう。
アブラムシやヨトウムシによる食害に注意しましょう。
石を配して寄せ植えにしたり、ロックガーデンなどに使うと面白い植物です。