キキョウ
- 科
- キキョウ科
- タイプ
- 宿根草
- 流通名(別名)
- キチコウ、オカトトキ
- 原産地
- 日本、中国北部、朝鮮半島、シベリア
- 開花期
- 6月~9月
- 耐寒性
- 強い
- 花言葉
- 変わらぬ愛
キキョウは秋の七草として古くから愛され、親しまれてきました。秋の季語にもなっており、和の情緒あふれる清楚な花です。つぼみが風船のようにふくらんだ様子から、バルーンフラワーの英名があります。
早咲き種や矮性種、一重咲きのほか、フタエギキョウと呼ばれる二重咲きもあります。丈夫で育てやすい花です。
管理方法
置き場所
日当たりと水はけの良い場所。
水やり
土の表面が乾いたらタップリ与えます。
肥料
花が終わったら置き肥して、根に栄養を与えます。
主な作業
タネまきは3月下旬~4月中旬。一晩水に漬けてからばらまきし、軽く土をかぶせます。花はタネまきの翌年に咲きます。株分けは3年に1回、10月に行います。1~3芽つけて分けます。
ポイント
花後に花がらをこまめに摘むと、長い間花が楽しめます。株が古くなると勢いがなくなります。3年に1回は株分けをして株を更新させましょう。古くなると腐ることがあるので注意します。