新潟県内最大級の花屋

コニファーの中でも、一番知られていて、なじみのある『ゴールドクレスト』。
コニファーというのは、針葉樹（スギ・ヒノキ・モミの木など）を総称して呼んでいます。コニファーには鮮やかにお花が咲くわけでもありませんが、その代わり、葉の色がとても変化があってきれいです。庭木や観葉植物としても楽しめます。
葉は黄金色に輝き、葉をむしるとサンショウやオレンジのような香りがして、まるで森林にいるような気分にさせてくれます。この香りにはリフレッシュ効果や消臭・脱臭効果があるといわれています。

管理方法

置き場所

強風の当たらない日当たりの良い場所。ある程度の日陰にも耐えますが、日に当てたほうが黄金色がきれいに出ます。鉢植えは寒風の当たらない場所に置きます。

水やり

鉢植えは土の表面が乾いたらタップリと与えます。

肥料

庭植えは植えつけ時と2月～3月頃に、発酵油かすや化成肥料を株元に施します。生育がよければ植えつけ時以外必要ありません。鉢植えは3月、6月、11月に化成肥料か液体肥料を施します。

植え替え

3月か9月～10月頃に行います。鉢の中が根でいっぱいになっている場合には一回り大きな鉢に植え替えます。小さな鉢でしたら1～2年に1回が目安です。

剪定

自然に樹形が整うのであまり必要ありません。伸びすぎた部分を手で摘み取り、枯れた葉や枝を取り除くくらいで十分です。刈り込む場合は3月、または6月～7月の梅雨時に行います。
その後新芽が伸び出したらこまめに手で摘み取るときれいに仕上がります。強い刈り込みに耐えるので、いろいろな樹形に仕立てることも出来ます。