セツブンソウ
- 科
- キンポウゲ科
- タイプ
- 多年草
- 原産地
- 日本(関東地方以西)
- 耐寒性
- 強い
- 花言葉
- 光輝、ほほえみ
旧暦の節分頃(3月上旬)に咲くことからこの名がついたようです。白い梅の花に似た可憐な花を咲かせます。花びらに見えるのはガクで、紫色の雄しべの周囲にあるの黄色いY字形のものが本当の花弁です。花が終わってしばらくすると、タネの入った小さなバナナ型の実ができます。
花の管理方法
置き場所
芽が出る冬の終わり頃から花が終わるまでは、日当たりの良い場所に置きます。地上部が枯れたら日陰の涼しい場所に置きます。庭植えは水はけの良い落葉樹の下などに植えつけると、タネで自然に増えます。
水やり
土の表面が乾いたらタップリと与えます。地上部がない間も忘れずに与えます。夏は控えめにします。
肥料
根が伸びている12月~地上部が枯れるまで、液体肥料の1000倍液を週1回施します。
植え替え
7月~9月頃、球根を掘り上げ、腐っているものは取り除いて、先がとがったほうを上にして、新しい用土で植え替えます。