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花の管理方法

タツナミソウ

タツナミソウ
シソ科
タツナミソウ属
タイプ
多年草
開花期
4~6月

名前の由来は、茎の上部で重なり合うように咲く花の姿が、葛飾北斎が描く波しぶき“立浪”に似ているのでこの名が付いたと言われています。
丈夫な野草で、気を使わなくてもよく増えます。

花の管理方法

置き場所

日光が大好きな植物です。
年間を通してよく日光に当てて管理しましょう。

水やり

土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えましょう。
10月頃から休眠期に入り地上部が枯れますが、枯れたと思わずきちんと水やりをしましょう。

肥料

肥料は、春と秋に与えます。
肥料は、リン酸分の多い液肥を週に1回程度与えしっかりとした株に育てましょう。

植え替え

植え替えは、2年に1回春に行います。
用土は、何でも良いですが水保ちの良い用土は草丈が伸び姿が悪くなります。
市販の山野草の土で良いでしょう。
鉢は、浅鉢や中深鉢が良いでしょう。

ポイント

増やすには、株分け・さし芽・実生(種まき)ができます。
さし芽は、6月頃に行います。
株分けは、9月頃に行い実生(種まき)は4月か8・9月に行います。
(種まきは、1年後に花が咲きます。)
この植物は、病気にかかる事はほとんどありません。
注意することは、アオムシ・ヨトウムシ・バッタなどによる食害くらいです。
群生すると美しい植物です。是非育ててみてください。