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花の管理方法

モナラベンダー

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シソ科
プレクトランサス属
原産地
南アフリカ
耐寒性
弱い

ラベンダーというと、ラベンダースティックで使われるような細長い茎の先端に薄紫の花をつけるものを思い浮かべる方も多いと思いますが、モナラベンダーはそれとは全く別で、シソ科・プレクトランサスという部類に属する常緑多年草の植物です。
南アフリカ原産なので寒さには弱いですが、性質はとても強く、また生育が速い植物です。
プレクトランサス属といえばスウェーディシュアイビーなどがあり、葉を鑑賞する植物ですが、このモナラベンダーは主に花を観賞する植物とされています。
その葉は、表が濃緑-裏は紫色と、とても特徴的なので花が咲かない時期でも充分に楽しめる植物です。

管理方法

置き場所

夏は涼しい半日陰、冬は明るい屋内に置きます。
5℃以上で冬越しできますが、室内で10℃以上を保てば開花もします。
その他の季節は、午前中まで日の当たる場所などに置いて管理します。
葉焼けを防ぐため直射日光には当てないように注意してください。

水やり

表土が乾いたら、たっぷりと与えてください。

肥料

春、秋には緩効性肥料を与えます。
また、開花中は2週間に1度程度液肥を与えるとよいでしょう。

剪定

初春4月頃が剪定・切り戻しに適しています。
思い切って1/3程度まで刈り込むと、新芽が沢山でて元気に伸び綺麗な葉が展開します。

増やし方

さし芽で比較的簡単に増やせます。剪定時にするとよいでしょう。