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花の管理方法

イヌナズナ

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アブラナ科
イヌナズナ属
タイプ
多年草
開花期
3~6月

ナズナ(ペンペングサ)に似ているが、異なっているという意味の”否ナズナ”がなまって、イヌナズナとなったと言われる。
ナズナは、七草がゆとして食べられるが、イヌナズナは、食べられません。

管理方法

置き場所

春と秋は、日光と風通しの良い場所に置きます。
夏は、明るい半日陰に置きます。
※ヨーロッパ地方原産の種類は、梅雨や秋の長雨の頃は雨を避け風通しの良い所に置いて管理します。

水やり

土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えます。
12月頃から3月頃まで休眠期に入り地上部の葉が枯れますが、水やりはきちんとやりましょう。

肥料

春と秋に月2回ほど、1500~2000倍に薄めた液肥を与えます。
(液肥は、ハイポネックスなどで良いでしょう。)
夏は、肥料は与えません。

植え替え

植え替えは、一年に一回4~5月頃の花後に行います。
株が横に増えていくので口の広い鉢を使うか、お椀型以上のある程度高さのある鉢を使いましょう。
土は、鹿沼土と軽石を2:1ぐらいに配合して使います。
元肥をしてあげると生育がよくなります。

ポイント

株を増やすには、春の花後植え替えの時に株をさくようにして株をわけます。
たくさん芽があれば、春にさし芽でふやせます。
アブラムシやアオムシなどの病害虫がつきますが、強い薬品を使うと薬害がでるので涼しい日に行い翌朝に水やりの際、洗い流すと良いでしょう。