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花の管理方法

オキナグサ

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キンポウゲ科
オキナグサ属
タイプ
多年草
流通名(別名)
ツクシグサ、ハクトウオウ(白頭翁)
原産地
日本
花言葉
華麗、告げられぬ恋

赤紫色の花は派手ではありませんが、目を引きます。
花がうつむいて咲く姿は控えめで可憐です。葉、茎、花にも細かい産毛が生えていて、日差しを浴びると銀色に輝いて見えます。
開花後、めしべが長く伸び、種ができる頃には長い白髪を伸ばしたようになる姿を老人に見立て、「オキナグサ」の名前がついたそうです。
ヨーロッパに広く分布しているセイヨウオキナグサは色が豊富にあります。

管理方法

置き場所

日当たりのよい場所。夏は風通しのよい半日陰に置きます。休眠する冬は日陰に置いてもよいでしょう。庭植えは落葉樹の下などに植えつけます。

水やり

土の表面が乾いたらタップリと与えます。

肥料

開花してからタネができるまでと、秋から地上部が枯れるまでは液体肥料を月に2回施します。さらに春に2回、固形の完熟油かすを置き肥します。

植え替え

花後から夏前に行います。長い根茎があるので、深めの鉢に芽先ぎりぎりまで用土を入れ、植え替えます。

増やし方

株分け、タネまきで増やせます。株分けは芽が増えたら根茎を付けて分け、切り口には殺菌剤をつけます。タネまきは花後にタネができるので、とってすぐにまきます。早ければ1年で開花します。