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花の管理方法

キョウチクトウ

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キョウチクトウ科
キョウチクトウ属
タイプ
常緑低木・常緑小高木
原産地
インド
開花期
4~10月頃

キョウチクトウは、漢字で『夾竹桃』と書きます。竹のような葉と、桃の花に似ている事から、このような字を当てはめたそうです。
昔から、薬用に使われ、毒性のある木として知られていますが、花の美しさから庭木として人気があります。
開花期は、春~秋に花芽ができ、6月頃から10月頃まで新しい枝の先に次々と咲き続けます。

管理方法

置き場所

なるべく日当りの良い場所へ置きます。小さな苗木は、冬の防寒対策としてワラやモミガラ・腐葉土などを根元にかけて、コモで囲ってあげて冬越しをしましょう。

水やり

土の表面が乾いたらタップリと与えます。

剪定

株元から若い枝が伸び、株立ち状になり茂りますが、あまり増やしたくない場合は株元から切り取ります。
剪定は春先4月中旬頃、伸びすぎた枝を剪定するか、花後の秋に剪定作業を行いましょう。

植え替え

春先の芽が動かない季節に根を整理して新しい用土に植え替えます。

肥料

春先と花後に、骨粉入りの油粕や化成肥料を与えます。
ひとこと 切り口から白い樹液が出ますが、この樹液には毒があります。
直接触らない様に、手袋や軍手などをはめて作業しましょう。