新潟県内最大級の花屋

美しい花を咲かせるものが多く、花色は赤や黄色などがあります。鉢花として大変人気があります。
アナナスの仲間で大変種類が多く、葉と花のエキゾチックな姿が魅力です。
葉が独特の構造をしており、葉のもとに水を吸う組織があります。葉は基部で重なり合い、筒状になっていますから、水やりは基部の上から与え、筒のなかに水がたまっているようにします。

管理方法

置き場所

直射日光を嫌いますので、春～秋までは半日陰に置きます。冬は筒の中の水を抜いてやれば、5度程度で越冬します。室内の日当たりに置きます。

水やり

葉の表面の基部（筒状になった部分）から水を吸収しています。筒の中には常に水をためているので、株の上から筒の水が入れ替わるように与えます。
春と秋は土の表面が白っぽく乾いたら与え、夏は毎日与えます。冬は土の表面が完全に乾いてから与えます。

肥料

5月～9月の生育期に、緩効性化成肥料を2ヶ月に1回与え、月に2～3回液体肥料の2000倍液を筒の中に入れます。

植え替え

一度花を咲かせた株からは、花は咲きません。花の終わった株は、5月～9月に子株を切り離して植え替えます。植え込み材料は水ゴケ単用、または、軽石で植え込み上部のみ水ゴケで株を押さえます。
方法は、開花前後に新しい芽が伸びて子株ができてくるので、葉が十分展開（新しい葉が5～6枚）したら、よく切れるハサミやナイフでなるべく親株のもとのほうから切り離し、初めは3～4号鉢に植え、生長に合わせて鉢の大きさを変えます。
その後は半日陰に置き、筒の中に水をためておきます。