ラナンキュラス

- 科
- キンポウゲ科
- 属
- キンポウゲ属(ラナンキュラス属)
- タイプ
- 球根植物
- 流通名(別名)
- ハナキンポウゲ
- 原産地
- 中近東~ヨーロッパ南東部
- 開花期
- 2月~5月
- 耐寒性
- 普通
- 耐暑性
- 弱い
- 花言葉
- 華やかな魅力、光輝など
光沢があって、鮮やかな色合いの花びらが、幾重にも重なった見応えのある花が魅力です。株元から枝分かれして、次々と大輪の花を咲かせます。赤、オレンジ、黄色、ピンク、白と花色も多く、鉢植えがよく出回ります。
管理方法
置き場所
日当たりのよい窓辺に置きます。 5~10度位の低温下に置くと花が長もちします。
水やり
表面の土が乾き始めたらしっかり水やりをします。
肥料
半月に1回は液体肥料をお水の代わりにあげて下さい。緩効性化成肥料であれば月に1回、適量を与えて下さい。
植え替え
球根は6月頃に掘り上げ、日陰で乾かして貯蔵します。 10月になったら球根を湿り気のあるバーミキュライトの中に入れて、徐々に吸湿させ、芽が出たら鉢などに植えつけます。
ポイント
冬は凍らない場所で管理します。
【タネまき】花後に出来たタネを10月中旬頃まき、暖かな日当たりの良い室内に置き、芽を出させます。(芽が出るまで、新聞紙をかけておくと良いです)春には、花が咲き地下には球根も作られています。
【球根植え】10月中旬~下旬に植え付けると、3週間位で芽が出ます。5㎝位に伸びたら、5号鉢に植え替え、凍らない室内で冬越しさせます。