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花の管理方法

オステオスペルマム

キク科
オステオスペルマム属
タイプ
多年草
流通名(別名)
アフリカンデージー
原産地
熱帯アフリカ、アラビア
開花期
2月~5月、9月~11月
耐寒性
やや弱い
耐暑性
やや弱い
花言葉
無邪気、元気など

『ディモルフォセカ』『オステオスぺルマム』を同じ植物と思う方が多くいますが、実はディモルフォセカ属』と『オステオステルマム属』とに別れ、全く別品種です。『ディモルフォセカ』は、秋まきの1年草になりますので、タネまきをして増やすことができます。また、『オステオスぺルマム』は、宿根草でタネがつきにくいため、挿し木をして増やします。日が当たると一斉に開花して、日が陰ると閉じてしまいます。

管理方法

置き場所

なるべく日当たりの良い場所。夏の高温多湿を苦手としますので、半日陰の涼しい場所で管理します。冬越しは、寒さには強く軽い霜くらいなら外で大丈夫です。しかし、新潟の冬は厳しいので、秋には株の上に防寒のためのモミガラや、腐葉土・わら等をタップリとかけてあげると良いです。または、掘りあげて鉢植えにして北風を防げる場所での管理をしてください。

水やり

花壇植え・鉢植えの場合は、表面の土が白っぽく乾いたら、鉢底から流れるくらいタップリと与えます。

肥料

3~6月頃まで花をつけます。開花中は10日に1回、液体料を与えるか、緩効性化成肥料を月に1回、適量を与えます。

植え替え

花が咲き終わった6月頃、もしくは秋9月~10月上旬頃に行います。

ポイント

咲き終わった花は、茎の付け根から切り取ります。
新潟では霜に弱いので鉢植えで冬は室内で管理になします。