サルビア
- 科
- シソ科
- 属
- サルビア属
- タイプ
- 1年草、宿根草
- 原産地
- 地中海沿岸、メキシコ
- 開花期
- 6月~11月(スプレンデンス)
- 耐寒性
- 弱い
- 花言葉
- 平和な家庭、燃える思い
夏の花の代表、サルビア。サルビアで最も一般的なものは、1年草のスプレンデンスで、燃えるような赤い花色から「ヒゴロモソウ」の和名もあります。
最近ではレウカンサ(アメジストセージ)やファリナセア(ブルーサルビア)、ウルギノーサなどの宿根草タイプのものも人気があります。宿根草タイプは比較的大株になります。
日本に自生しているアキノタムラソウやアキギリ、薬用や香辛料に利用されるセージもサルビアの仲間です。
花の管理方法
置き場所
戸外の日当たりと水はけの良い場所。
水やり
土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
肥料
夏を除く春~秋に液体肥料を月に2~3回程度与えます。
増やし方
1年草タイプはタネまきで増やします。5月下旬以降にまきます。宿根草タイプのもので、1年以上育てたものは株分けでも増やせます。
ポイント
サルビアは丈夫で花つきがよく、次々と花を咲かせますが、真夏は花つきが悪くなるので、7月~8月頃に切り戻します。先端から3分の1程度の、新芽がある葉の節の上で切ります。切り戻すとわき芽が出てきて、秋にはまた花を楽しめます。