(株)サカタのタネが、ニューギニアインパチェンスを品種改良して、新しいタイプのインパチェンスを作りました。
今までのインパチェンスは、暑さや強い日差しが苦手だったのに対し、『サンパチェンス』は、暑さや夏の太陽を
イッパイに受けても元気です!!
しかも、生育も早く大きく育つことから、春に出回わる苗を直径30cm以上の大きな鉢に苗を植え替えます。
また、花壇に植えつける時には、株と株の間隔を50cmくらい開けると良いです。
花は5月頃から、秋風が冷たさを感じる11月頃まで咲き続けますが、新潟の冬は室内へ取り入れて寒さを防いでください。
花の管理方法
置き場所
春から秋までは、日光に良く当てて育てます。
11月頃から、夜間の冷え込みが厳しくなりますので、室内に取り入れて管理してください。
水やり
表土が乾いたらタップリと与えます。
肥料
春に苗を植えつける際、元肥えとして緩効性の肥料を土に混ぜます。
長くお花を咲かせるので、肥料が切れない様に、化成肥料を2ヶ月に1回と、お水の代わりに2~3週間おきに、リン酸分の多い液体肥料を与えます。
花後の冬の株には肥料は与えません。
ポイント
咲き終わった花は、こまめに摘みとってください。次の花が咲きやすくなります。
生育が旺盛なので、伸びすぎてきた枝は3分の1くらいを切り詰める事で、わき芽が出て、また新しい花が咲いてきます。
時々、葉水をかけると、アブラムシなどの害虫の予防にもなります。
また、オルトランなどを事前に株元に撒いておいても予防となります。