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花の管理方法

コリウス

シソ科
コリウス(プレクトランサス)属
タイプ
常緑亜低木
流通名(別名)
キンランジソ・ニシキジソ
原産地
マレーシア・東南アジア
開花期
5月~10月、鑑賞期/4月~10月
耐寒性
やや強い
花言葉
善良な家風

カラフルできれいな葉色のコリウス。和名はキンランジソ、ニシキジソといい、葉色の豪華な様子から織物の金襴、錦に例えられています。
日本では春まき1年草として普及したコリウスですが、本来は低木状の多年草です。小型のものから大型まであり、特にレインボー系のものが人気があります。

管理方法

置き場所

日当たりの良い場所。夏は明るい日陰。
冬は室内で15℃以上に保ちます。

水やり

土の表面が乾いたらタップリと与えてください。

肥料

春~秋の2~3ヶ月に1回、緩効性の化成肥料を与えます。

植え替え

タネまきは4月~5月。植え替えは3月~4月。さし木は5月~10月。
株を大きくするには定植したころに芽先を摘んで(摘心)おきます。
摘むことでわき芽が伸びだし、夏までには枝数が増えてきます。
丈が伸びすぎる場合も、その都度摘心します。

ポイント

水を切らさないように注意します。色が悪くなるので、真夏の強い直射日光に長時間当てないよう気を付けます。
花を咲かせると株が弱って葉の色が悪くなるので、花は早めに摘み取ったほうが良いでしょう。