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花の管理方法

タンチョウソウ

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ユキノシタ科
イワヤツデ属
タイプ
多年草
流通名(別名)
イワヤツデ
原産地
日本及び中国に分布
開花期
3~4月

名前の由来は、赤い雄しべつきの花が咲き花茎が長く、羽を思わせるような葉がある。これらを“丹頂鶴”に見立てて名が付いたと言われております。

花の管理方法

置き場所

春と秋は、日当たりの良い場所に置き管理します。
※日陰で育てると葉柄が間のびして姿が悪くなります。
夏は、半日陰で管理して葉焼けを起こさないようにしましょう。

水やり

水やりは、土の表面が乾いたらタップリ与えます。
11月頃からは休眠期に入り地上部は枯れていますが、水やりは忘れずに行いましょう。

肥料

肥料は花後~6月、9~10月に置き肥と液体肥料を与えます。(液体肥料は、2000倍位でいいでしょう。)
夏は肥料は与えません。

植え替え

植え替えは、2年に1回のペースで秋に行うと良いでしょう。
又、植え替え時に太い地下茎や来年の芽を傷つけないように丁寧に素早く作業を行いましょう。
植え替えに使う土は、市販の山野草の土で良いでしょう。

ポイント

株を増やすには、春と秋に株分けをするか、秋に種を蒔いて増やす事が出来ます。株分けは、地下茎を3芽くらいに分けて植え付けます。
実生(種蒔き)は、3~4年くらいで花が咲くようになります。
害虫としてはナメクジの食害に注意しましょう。
芽吹きから花時の姿は、とても見事で鑑賞価値があります。
鉢植え・庭植え以外にもロックガーデンなどに使っても楽しめるでしょう。
一度は育ててみてください。