新潟県内最大級の花屋新津フラワーランド

Instagram

花の管理方法

チェリーセージ

チェリーセージ
シソ科
タイプ
多年草

普通セージと言えば、葉を料理に使う《コモンセージ》が、良く知られていますが、メドーセージ・パイナップルセージ・メキシカンセージ・ボックセージ・チェリーセージなどなど、他にもたくさんの品種があります。
赤や紫・ブルー・ピンクなど、カラフルな花色と甘い香りは切花や押し花にして楽しめます。
5月頃から霜の降りる11月頃まで花壇を楽しませてくれます。
チェリーセージは全体に甘い香りがあり、花は赤く可愛い花姿をしています。
最近では、《ホットリップス》と言う、赤と白の花びらをしたチェリーセージが販売されています。

花の管理方法

置き場所

なるべく日当たりの良い場所。
地植えにする場合は、水はけが良い場所に植えてください。
冬の寒さにはやや弱いので、秋に掘りあげて鉢に植え替えて、霜の当たらない場所に置いてください。
また、地植えでも寒風が当たらず、南側の良く日の当たる場所であれば、株の上に霜よけとして、ワラやモミガラや腐葉土などをかけてあげることで、冬越しできる場合もあります。

水やり

土の表面が乾いたらタップリ与えます。

肥料

春に化成肥料や骨粉入りの油粕、秋にも同じように与えます。

植え替え・剪定

花が終わる頃は、季節的にずいぶんと寒くなっています。
花後に剪定をすれば見た目には整ってきれいになりますが、あまり寒くなってから剪定をすると、切り口から寒さのために枯れることがありますので、春の4月頃に剪定をすると良いです。ただし、室内に取り込む場合は、伸びた枝の半分位まで切り詰めて構いません。植え替えは春または秋です。