チオノドクサ
- 科
- ユリ科
- 属
- チオノドクサ属
- タイプ
- 秋植え球根
- 流通名(別名)
- ユキゲユリ(雪解百合)
- 原産地
- トルコ、ギリシャ
- 耐寒性
- 強い
- 花言葉
- ほのかな恋
早春の雪どけとともに、目にも鮮やかな青紫色の花を咲かせます。花色は白やピンクもあります。星型の花を咲かせる可憐な姿で、花期が20日以上と長く、長期間楽しめます。群植すると見事です。属名のチオノドクサは、ギリシャ語の「雪の栄光」という意味で、自生地では雪どけの頃に咲くということからだそうです。性質が強く、水はけさえよければ土質を選ばずよく育ちます。
花の管理方法
置き場所
日当たりと水はけのよい場所。
水やり
土の表面が乾いたらタップリと与えます。
肥料
植えつけ時に緩効性化成肥料を施します。
花後
一度植えつけたら、2~3年は植えっぱなしで楽しめます。球根が込み合ったり、花付きが悪くなってきたら、葉が黄色くなる6月に掘り上げ風通しの良いところで乾燥させ、古い葉や根を取って、秋まで乾燥貯蔵します。
植えつけ
秋(9月中旬~10月)に植えつけます。