デュランタ
- 科
- クマツヅラ科
- 属
- ハリマツリ（デュランタ）属
- タイプ
- 常緑樹
- 原産地
- 熱帯アメリカ
- 開花期
- 7月～9月
- 花言葉
- あなたを見守りたい
かわいらしい小さな花を次々と咲かせ、とても人気のあるデュランタ。花は垂れ下がる枝の先に咲きます。花色は紫、白、藤色などがあります。代表的な品種は、花が美しく甘い香りがある”タカラヅカ”、純白の花を咲かせる”アルバ”などです。葉色を楽しむものもあります。
花の管理方法
置き場所
春～秋までは戸外の日当たりと風通しの良い場所に置きます。冬は室内の日当たりに置きます。
水やり
土の表面が乾いたらすぐにたっぷり与えてください。特に夏は水切れに注意します。冬は土の表面が白っぽく乾いてから与えます。
肥料
春と秋に緩効性の化成肥料を施します。また春～秋の月に2～3回、液体肥料を施します。冬は必要ありません。
主な作業
植え替えは1～2年に1回、春に行います。さし木は6月～8月が適期です。水あげしてから鹿沼土などにさすと、1ヶ月～1ヵ月半ほどで発根します。切り戻しは春～秋に随時行います。夏に花が終わった頃に切り戻すと秋に再び花を咲かせます。たくさん咲かせるには花の咲いた枝の2分の1～3分の1ほど残して剪定します。
ポイント
日差しが強いときにコンクリートなどの上に直接置くと、照り返しにより弱ることがあるので、直接置かないようにしてください。