レンギョウ
- 科
- モクセイ科
- タイプ
- 落葉低木
早春、葉が出る前に、鮮やかな黄色い花を枝いっぱいに咲かせます。刈り込みにも耐えるので、生垣などにも適しています。暑さ、寒さに強い、丈夫な花木です。
管理方法
置き場所
樹勢が旺盛で、なるべく日当たりの良い場所に植え付けます。
やや乾燥気味の土を好みます。
根周りの2～3倍の穴を掘り、掘りあげた庭の土に堆肥・有機肥料を2～3割混ぜ合わせ、根に直接肥料が触れないように、掘りあげた庭の土を少し入れ、その上にレンギョウを乗せ、植え込みます。
その際、レンギョウの株元は、少し高めに植え付けます。
根が張るまでは、支柱を立てて安定させます。
水やり
やや乾燥気味を好みます。
ただし、夏は乾かし過ぎないように注意が必要です。
肥料
春と秋に骨粉入りの油粕を与えます。
剪定
花後すぐの剪定か、または秋の落葉時に株元から20～30cmの所を切り戻します。4～5年ごとに強い剪定を行い、付け根から切り取り、新しく出た枝を更新します。