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花の管理方法

トサミズキ

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マンサク科
トサミズキ属
タイプ
落葉低木
花言葉
清楚

トサミズキという名前は、土佐(高知県)に自生していることからついたようです。淡く黄色い可憐な花は、私たちに春の訪れを感じさせてくれます。レンギョウ、サンシュユ、マンサクなど早春の花は黄色いお花が多いです。

花の管理方法

置き場所

戸外の日当たりの良い場所に、堆肥や腐葉土、化成肥料を混ぜて植え付けます。

水やり

乾きすぎると葉が傷みます。
土の表面が乾いたらタップリと与えます。
庭植えは、よほど乾燥しない限り必要ありませんが、わらなどで株元を覆い、マルチングすると効果的です。

肥料

1月~2月(寒肥)と、花後に有機質の肥料か、緩効性化成肥料を施します。

剪定

あまり剪定の必要はありません。
花芽は貧弱な枝にはできないので、枝が込み合っている部分は弱い枝を間引いて風通しをよくします。
春に延びて夏までに伸び止った、やや短い枝に花芽がつきます。徒長枝には花芽がつきませんが、そこから出た枝に花芽が付きます。
樹形を乱さない限り大切にします。
トサミズキは株立ちになる性質で、毎年株元から徒長枝が発生します。
それと入れ替わるように古い枝が枯死していきます。
庭木は放っておいてもよいのですが、鉢植えは徒長枝が伸び出してきたら早めに切り戻します。
適期は落葉期です。