ルピナス
- 科
- マメ科
- タイプ
- 1年草、宿根草
- 流通名(別名)
- ノボリフジ、タチフジ
- 原産地
- 地中海沿岸、北アメリカ
- 開花期
- 4月~6月
- 耐寒性
- やや強い
- 花言葉
- 空想、母性愛
ノボリフジの別名のとおり、フジの花を逆さにしたような花で、たいへんボリュームがあります。
大きくて見栄えの良い宿根草タイプのラッセルルピナス、切り花などで利用される1年草タイプのキバナルピナス・カサバルピナスなどがあります。とても存在感のある花です。
管理方法
置き場所
日当たりと水はけの良い場所。暑さに弱いので、夏は半日陰になるような場所。冬は霜よけをします。
水やり
多湿を嫌うので、土の表面が完全に乾いてからたっぷり与えてください。
肥料
追肥はほとんど必要ありません。直まきにしたものは、生育期に数回、液体肥料を与えます。
増やし方
タネまきで増やします。タネは一晩水につけてからまきます。
1年草タイプは9月頃に直まきします。宿根草タイプのものは6月頃に3号ポットにまきます。
ポイント
宿根草タイプのものは数年植えっぱなしでも大丈夫です。ただし、花後はタネをつけさせないように花茎を切り取ります。