ハギ(萩)
- 科
- マメ科
- 属
- ハギ属
- タイプ
- 落葉亜低木
- 流通名(別名)
- ミヤギノハギ
- 原産地
- 日本
- 花言葉
- 思案・思い・清楚
萩は、代表的な秋の花と言えるほど、この季節にはとても人気のある花です。
種類もいろいろあり、一般的な所ではミヤギノハギ、庭に咲いているのを見かけます。他には白い花のシロバナハギ、黄色い花のキハギ、絞り咲きの江戸絞りなどがあります。どれも、小さな花が枝一杯に咲きます。マメ科の植物だけあって、スイートピーをぐっと小さくしたような、藤の花にも似た様な形をしています。
秋の寄せ植え材料にして楽しむこともできますので、ご紹介します。
管理方法
置き場所
日当たりのよい場所に置いてください。
水やり
庭植えの場合は、雨が降ったりすれば、そう気にすることはありません。
鉢植えの場合は、表面が乾いたらあげてください。
肥料
芽だし前(2~3月)頃に、化成肥料を置きます。
剪定
とても丈夫な植物なので、それほど神経質になることはありません。
放任すれば、1~2mくらいまで、大きくなりますが、雨や風で地面に枝が倒れてしますので、注意してください。
※小さくし育てたい場合には、冬に枝が枯れる頃、株元から切り戻します。
こうすることで、春に新しい枝が出てきます。
萩の花は、新しい枝の上半分くらいの所につきますので、切り戻しをして、たくさん枝を出させましょう。