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花の管理方法

ポーチュラカ

ポーチュラカ
スベリヒユ科
ポーチュラカ属
タイプ
宿根草
流通名(別名)
ハナスベリヒユ
原産地
南アメリカ
開花期
6月~9月
耐寒性
弱い
花言葉
無邪気

カラフルでかわいらしい小花が地面を這うように咲き、グランドカバー、ハンギングなどにぴったりの花です。マツバボタンもポーチュラカ属ですが、今では単にポーチュラカといえばハナスベリヒユの別名で流通されている品種をさします。大阪の「花の万博」に出展されて以来、急速に普及し、一重咲きのほか、八重咲きもあります。花は朝咲き、午後にはしぼみますが、曇りや雨の日は咲かないという、面白い習性をもっています。

管理方法

置き場所

日当たりと水はけの良い場所。冬は室内の明るい場所。

水やり

土の表面が完全に乾いてからたっぷり与えてください。冬は控えめにします。

肥料

花が咲いている間に、月に1~2回程度、液体肥料を施します。

主な作業

さし芽は5月中旬~8月。さし穂は5~7cmに切り取り、市販のさし芽用土などに挿します。伸びた新芽を2回ほど摘み取る(摘心)と、ボリュームのある株になります。花がらはこまめに摘み取ります。1ヶ月に1~2回、茎の半分程度を切り戻すと花つきがよくなります。

ポイント

日光が大好きで、光線不足だと花が咲きません。過湿を嫌いますので、水のやりすぎには注意します。本来は宿根草ですが、寒さに弱いため、枯れてしまうこともあります。冬越しには13℃以上が必要です。